続くECの鍵は、「仕組み」と「関係性」
どんなに良い商品でも、思い出してもらえなければ選ばれません。
だからまずは、思い出してもらうための仕組みが必要です。
・購入後に届くひとことのメルマガやLINE
・季節に合わせたおすすめ商品の案内
・ちょっとしたタイミングでのリマインド配信
それだけで、「また頼もうかな」と思い出してもらえる。
この小さな仕組みが、次の購入のきっかけになります。
でも、それだけでは続かない。
“また買いたい”と思えるのは、その商品にちゃんと理由があるからです。
安いからではなく、その人にとって“気持ちのいい買い物だった”から。
その体験の積み重ねが、リピートにつながっていきます。
私たちは、そうした“もう一度買いたくなる理由”を
一緒に見つけていくように心がけています。
つくる人の想い、お客様の直接の声。
その中にある小さなこだわりや理由を整理していくと、
自然と“伝わる言葉”が見えてきます。
それが、仕組みの中心になる。
数字を動かす仕組みも大切ですが、人が動くのは、“共感”だと思っています。
だからこそ、数字を整えるだけでなく、価値を一緒に育てていくことが大切。
仕組みと関係性、その両方を整えていくことで、少しずつ、“続けられるEC”になっていくのだと思います。